チラシの目的と販売促進について

チラシには目的があります。この目的をしっかりと理解しておくことが大切です。ここが曖昧になると、チラシの制作に大きな影響を与えてしまうからです。販売戦略に基づいて行われるのが促進支援活動です。これを略してSPと呼ぶことが多いようです。

SPにはプレミアムキャンペーン、試供品の配布、得意先セールスコンテスト、口コミの活用、POPの制作、地域広告のメディアの利用、業界、団体の販促、実験的なダイレクトコミュニケーションの利用といったものが考えられます。こういったものは、メーカーの新製品の発売といったもののときに使う方法です。この方法をショップで活用する場合は、大掛かりなことはできないものの、チラシだけでやるよりも効果は大きくなり、売上もアップします。ここで小規模商店といえども戦略は練ることが必要となってきます。入念な計画をして、人手の省力化を図る工夫も必要です。

試供品などは自由に受け取れるような配慮をしておくと人手の省力化が図れたりします。メーカー任せから、小売店が独自にSPに計画する時代といえるのです。チラシというものの目的は、クライアントから示される場合がほとんどです。とはいえ、クライアントが明確な指示をしてくるかといえばそうでもありません。「セールがしたい」という目的だけ言われても、デザインはできません。どのようなセールをしたいのかが、問題です。これがテーマになるといえるのでとても重要です。もし、クライアントの思いを明確にするためにも、デザイナーの方からいくつか提案をすることがあります。どんなセールがしたいのか、何を目玉にするか、セールの目標、何を目玉にするかを問いかけるとテーマが決まってきます。

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